2013年5月9日木曜日
AOR
“どうでもエエやんっ!!”って突っ込みが入りそうですけど…(^^;
実は ずっと気になっていた事があります
それは「アダルト・オリエンテッド・ロック」AORですが
'83年に来日した
B.スキャッグス,J.ウォルシュ,M.マクドナルドの
ジョイント・ライヴで紹介されていたキャッチフレーズ
古いバーで30代後半の女性と語るなら、メロウなサウンドで大人の世界を歌う、ボズ・スキャッグス。
男一匹、権力に立ち向かうのだと考える方には、突き刺さるようなギターで独自の音づくりに挑戦する、ジョー・ウォルシュ。
甘いマスク、甘い言葉で彼女を口説こうとしているあなたには、愛の世界を描く天才コンポーザー、マイケル・マクドナルド。
3人の音楽は…………………まさしくAOR(Adult Oriented Rock)なのです。と紹介←ここが違和感!
日本では“大人の洒落た音楽”ってな感じで広がったんですが
本国アメリカでは この【A】の表現を
シングルヒットを狙わないアルバム(Album)主体の音楽
もしくはオーディオ(Audio)主体の音楽が本来の意味らしいんですね
となると この御3人のサウンドや経歴から見てもわかるように(スティーブ・ミラーB/ジェイムズ・ギャング/スティーリー・ダンなど)
オーディオ主体のAORとなるのでは(・_・)
もしくは シンプルに アダルト・コンテンポラリー(AC)でもOKなんですよ・・・
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