スティーヴィー・ワンダーの音楽の原点と言えば やはり“ハーモニカ”ですよね
彼の音楽のキャリア 即ち人前で演奏したのは
学校のハーモニカ・バンドのリーダーからはじまりました
最初に手にしたハーモニカは近所の床屋のおじさんが腰にぶら下げていた飾り物だそうです
毎晩のようにラジオから流れるブルーズなどを真似て上達するようになり
その後 叔父からホーナー社のハーモニカをプレゼントされると
遥かにいろんな演奏が出来るようになったようです
このハーモニカの魅力にとりつかれたスティーヴィーは
自分でも気づかぬうちに 偉大な音楽家への第一歩を踏み出したわけですね
モータウンとの契約に至ったきっかけは
テーマ:S・ワンダー【~1971】でも触れていますが
友人のジョン・グローバーと一緒にストリートで演奏していたのが始まりです
“スティーヴィー&ジョン”といい(ボンゴとギター)
ヴォーカルはスティーヴィーでバック・コーラスがジョン
二人は50年代~60年代の曲を主にやっていたそうですが
お気に入りはマーヴィン・ゲイの曲“ミスター・サンドマン”
その後 近所で評判となり チャンスを掴むことに♪
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