2013年5月11日土曜日

敬意 キーワードはチェス



1962年当時ビートルズの登場は世間に不良っぽく見られ


その翌年にレコード・デヒューしたストーンズはさらに不良のイメージだったようですね


当時ビートルズを除く多くのバンドは初期にはオリジナル曲が少なく


アメリカの黒人音楽をカヴァーすることがほとんどでした


ストーンズのデビュー・シングル「カム・オン」や初のNo.1になった「イッツ・オール・オーバー・ナウ」などもそうです


彼らを通じて黒人音楽を知る機会をもった若者もいたでしょうね


私は正直ストーンズのことはあまり詳しくないのですが


ストーンズのバンド名の由来(マディの曲ローリン・ストーン)にもなった


マディ・ウォーターズを彼らは敬愛しているようです


昨年(2012)50周年を迎える記念すべき年に


マディ・ウォーターズのライヴ作品と言うコンセプトでDVD 発表するという


彼らの感謝の表し方にとても好感がもてます


チェス・レコードとの繋がりはストーンズ・ファンにとっては


よく知られているところでしょうが


私の場合はチャック・ベリーやリトル・ウォルター


そしてマディ・ウォーターズなどを通じて


ストーンズにとても興味がわきました


さらにはStevie Wonderとストーンズの意外な関係など


モータウンとの繋がりという点でも


彼らは 外せない存在です(^-^)


スティーヴィーとの共演の話は

◆テーマ:Stevie Wonder's【1972】新たなオーディエンス…


で紹介しています

でも美しい話ではないです(笑)


とても不良な時期のストーンズとの共演でしたから(^^;;


[追記]
 過激映像のドキュメンタリー「コックサッカー・ブルース」及び1972年の歴史的ツアー「ライブ・アルバム2枚組」は現在も未発表。

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