2013年5月8日水曜日
1980年【その時代と音楽 】☆特別編☆
1980年12月8日(日本時間9日)収録インタビューにて
「僕の人生で最も重要だった人は二人いる。それは、ポールとヨーコだ。それはとても良い選択だったと思っている。」
…
■世界では
1・26 イスラエルとエジブトが正式に国交を樹立
2・24 KDD疑惑で前社長室長が逮捕
4・7 テヘランの米国大使館での人質事件を発端に、米がイランと国交断絶
5・4 ユーゴのチトー大統領死去
5・27 韓国光州市で反政府の学生・市民が全市を占拠したが、厳戒軍が制圧し多数の死者を出す(光州事件)
6・12 大平首相が急死
6・22 初の衆参同日選挙、大平氏弔いムードで自民党が圧勝
7・17 鈴木善幸内閣発足
7・19 モスクワ・オリンピックが開幕するが、米はソ連のアフガニスタン介入を理由にボイコットし、日本もそれに追随
9・1 ポーランドで社会主義国初の自主管理労組結成
9・9 イラン・イラク戦争勃発
11・4 米大統領選でレーガンが当選
11・29 川崎市で金属バット事件
□音楽◇日本
1月に来日のポール・マッカートニーが大麻不法所持で逮捕されコンサート中止
11月に山口百恵が引退
■1980年とは
ジョン・レノンの音楽活動再開にはクイーンの曲『愛という名の欲望』に触発されたという話もありますが、この時期に活動を再開する予定ではあったことは、主夫生活中に日本へ訪れた際にメディアにも語っていました。
私はビートルズ世代でもなければ、ジョン・レノンやビートルズの音楽に入れ込んだわけでもありません。
ただ、この年に発表された『ウーマン』や『スターティング・オーヴァー』を初めて聴いた時は、良い曲だなぁと思いましたね。
12月8日(日本時間9日)、ファンを名乗る男(後に熱狂的ファン説は疑問視されている)によって銃で撃たれたニュースが流れ、私も、いち洋楽ファンとしてショックを受けましたし…
普段洋楽を聴かないような方でも、このニュースに衝撃を受けた人も多かったことでしょう。
それに、深く悲しんだ真のファンの気持ちを無視するかのように、マスコミ報道は横道に逸れ、諸説語られ人々が騒いだという感もありました…
この日を境に、ジョン・レノンとビートルズのレコードが爆発的に売れたのも事実です…
'80年は、ジョン・レノン数年振りの音楽活動再開とアルバム発表ということで、当然ながら注目されていたのです。
□ジョン・レノン(アメリカ東部時間)
8・4 アルバム『ダブル・ファンタジー』のレコーディングを開始
9・15 新作のジャケット写真を篠山紀信氏が撮影
9・22 ゲフィン・レコードと5年契約(アルバム8枚)を結ぶ
10・17 シングル『スターティング・オーバー』発売
11・15 アルバム『ダブル・ファンタジー』発売(※共同作品)
12・8 午前中、自宅にてアニー・リーボヴィッツとフォト・セッション(ローリングストーン誌掲載用)〈画削除〉
12・8 ニューヨークのRKOラジオのインタビューを受け、
〓ヨーコより早く死にたい。ヨーコが死んだら僕は生きていけないからだ〓と語る
12・8 スタジオからの帰宅途中、ダコタ・ハウスの玄関前で凶弾に倒れる
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