2013年5月7日火曜日

1975年【その時代と音楽】


ジャクソン5は『ムーヴィング・ヴァイオレーション』をソロ・マイケルは前年に録音されていたとされる『フォーエバー・マイケル』を発表した。
この2作品はジャクソン5がモータウン在籍時に残した最後のアルバムとなる。

■世界では

4・29 米軍の総引き上げで南ヴェトナム全面降伏
11・15 南ヴェトナム再統一協議開始
11・20 スペインのフランコ総裁死去


□音楽


ビートルズは法的に解散


ローリング・ストーンズはロン・ウッドをサポート・ギタリストとして発表(翌年加入)


イーグルスはアルバム『呪われた夜』発表


クイーンはアルバム『オペラ座の夜』を発表 名曲“ボヘミアン・ラプソディー”収録


ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ英公演で大反響


ローリン・ヒル ニュージャージー州サウスオレンジに生まれる


◇日本では


中島みゆき『時代』がヒット


◇モータウンでは


スティーヴィ・ワンダーはワシントンD.C.にて「人類の愛の日」を決めて、無料コンサート開催し5万人を集めた


ジャクソン5がエピックへ移籍 ジャーメイン・ジャクソンはモータウンに残留



■1975年とは(個人的な関心事)


ゴーディのライバル パパ・ジョーの存在


ジャクソン5にはすでにマネージメントも出来て

息子たちに尊敬を要求し口答えを許さない(^^;;


強いリーダーのパパ・ジョー(ジョセフ)がいました


彼らはやがてモータウンの締め付けや印税の問題で不満を抱くようになります


またパパ・ジョーはモータウンがジャクソン5の成功において


ダイアナやゴーディの功績ばかりが強調され


自分や妻の果たした役割を過小評価していると感じていたらしいですね


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