2013年5月11日土曜日

DAZZ BAND/KEEP IT LIVE



【DAZZ BAND】




'77年に[20世紀フォックス・レコード]と契約し


グループ名“Kinsman Dazz”から2枚のアルバムを発表


各アルバムからのシングル・カット曲は


'78年に「I Might As Well Forget About Lovin'You」


'79年には「Catchin'Up on Love」がそれぞれヒットし


好調の波に乗り'80年にモータウンと契約となってます


そのモータウンとの契約の弾みとなった


「20世紀――」時代のシングルは未だ聴いたことがありません



それとモータウンからのデビュー・アルバムは「Invitation to Love」


傑作アルバムのようなのでこちらも気になりますね(当時 日本では未発売・・・)


モータウンからのデビューを機に


グループ名が“ダズ・バンド”として活動するようになりました


グループのリーダーであるボビー・ハリスの説明では


※==グループ名のダズ(Dazz)とは【Danceable Jazz】の略語で、誰もがワクワクと躍りたくなるような黒人ジャズのフィーリングを意味している。
生命力に満ちたバックビートでビューティフルな黒人音楽を表現しようという概念から生まれたもので、われわれが最初のグループを結成した'74年ごろから、この“Dazz”のイメージがしだいにメンバーの頭の中ではっきりしてきたんだ。==
※アルバムの解説より


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アルバム【キープ・イット・ライブ】


モータウンでは3作目ですが日本ではデビュー・アルバムになります







A面の1曲目「LET IT WHIP」が日本で大ヒット!


当時ディスコでよくかかってましたね


懐かしい思い出の曲です


本国アメリカでは当然の大人気で


※==ニューヨークでもっとも聴取率の高いWBLS、WRKS、WKTU局のプレイリストでも軒並みNo.1。WPLSのフランキー・クロッカー、WKTUのパコ、ジョー・カウシら人気DJ諸君も朝から晩まで「レット・イット・ホイップ」をかけまくってる。==
※アルバム解説より


アルバム発売当時のメンバー

○ボビー・ハリス(リーダー/アルトサックス)
○ピエール・デマッド(トランペット/ヴォーカル)
○シニー・スキップ・マーチン(トランペット/ヴォーカル)
○エリック・フィアーマン(ギター)
○スティーヴ・コックス(キーボード)
○ケニー・ピッタス(リード・ヴォーカル/パーカッション)
○マイケル・ワイリー(ベース)
○アイザック・ワイリー(ドラムス)


“Dazz” “Funk”





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