2013年5月6日月曜日
1960年代【その時代と音楽】
1960年代の音楽シーンをアメリカを中心に
紙の上の年表からではありますが
時代背景と併せて見てると色んな事に気づかされます
ストーンズの凄さは あまり詳しくないのでお伝えできませんでしたが・・・
ビートルズの活躍は想像以上で
モータウンや他レーベルの黒人ミュージシャン達の
活躍や苦悩も何となく知ることができ
私のblog全体のテーマである
60年代から80年代前半までの洋楽の
奥深さや素晴らしさを さらに探究したいと思います♪
そんな大袈裟なことではないんですけど(^^;)
1960年代のアメリカにおける社会騒乱な時代と
現在の日本の理不尽な事件が多い時代とは比べられませんが
いや全然違うかな…^^;
まぁでも
日本の音楽シーンの発展のヒントが隠されているかも~(o^-')b
■1960年代を締めくくる1969年は
※ビートルズは事実上の引退(MBE勲章を返却)
※ストーンズは「愛と平和」の理想主義から現実に引き戻された「オルタモントの悲劇」を経験
そして幻想を捨て新しい時代に入った
※モータウンのベリーゴーディも社内の騒動などからか…
ミュージシャンによる社会的発言や不満をもう抑えられなくなってきた
最後に いつもハラハラさせられるジョンの発言^^;
1970年に突入して直ぐの頃を振り返って言った言葉
『みんな何もしないで、いろんな国のリーダーを指差しては、「彼が平和を与えてくれた」とか「やつらが戦争を起こした」とか言ってる。でもすべて僕らの責任なんだ。みんなが平和を望めば平和は手に入るんだよ。僕らは癌を治すんじゃなくて、癌の予防をしようとしてるんだ。』ジョン・レノン
(「ロスト・ビートルズ・インタビュー」ジェフリー・ジェリアー/著'97年)参考
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