さらにもう一歩踏み込んで、「黒い戦争/War!」というヴェトナム戦争の反戦歌をテンプスに書きましたが、
さすがのゴーディも社会的メッセージの強い曲には腰が引け、テンプスではなく無名のエドウィン・スターに歌わせたのです。
この「黒い戦争」は大ヒットとなり、後にテンプスも録音することになります…
'70年前後のノーマンはとにかく忙しく、エドウィン・スターも担当することになり、
グラディス・ナイト&ザ・ピップスやマーヴィン・ゲイの楽曲も手掛けていましたから、ジャクソン・ファイヴまでは出来なかったようですね。
やがてノーマンはモータウンを去り自身のレーベルを立ち上げ、
彼の申し子アンディスピューティッド・トゥルースも呼び寄せた。(メンバーは少し代わりチャカ・カーンの妹タカ・ブーン加入)
新レーベルでは、ローズ・ロイスが歌った、映画「カー・ウォッシュ」のサントラがヒット
※ノーマン・ホイット・フィールドがモータウン時代にプローデュースした主なアーティスト
【Marvin Gaye】
【Gladys Knight and the Pips】
【The Temptations】
(The Rolling Stone や Rod Stewart などに更にカヴァーされている曲あり)
【Edwin Starr】
【Rare Earth】
【Undisputed Truth】
【Velvelettes】
(Bananarama にカヴァーされている曲あり)
【Jimmy Ruffin】
Marvin Gaye
Gladys Knight and the Pips
Undisputed Truth/(上はスモーキー・ロビンソン)
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