WOWOWWOWOW………………
ファンク・ブラザーズの演奏では初めて
ワウワウの前奏から始まります
歌の中の主人公は 都会のスラム街で 生まれ育ち
厳しい時代と嘆きながら
すさんだ心を 癒すために
落ち込み 手をだしたのが
クラウド・ナイン
この生き方で行くさ 気分は最高と言う終わり方です
気分が高揚すると言う内容ですね
スイート・ソウルからサイケデリック・ソウルへ
テンプスのこれまでのイメージを一変させた
黒人の悲惨な生活とドラッグを歌った大ヒット曲
“クラウド・ナイン”
ノーマン・ホイットフィールドのプロデュースによるものです
このような歌詞の内容ですから
当然ベリーさんの反対があり
ノーマンが押しきり大ヒットさせたと言われています
同時期にスプリームスの曲にも社会問題を取り入れていますが
ここまで踏み込んではいません
ノーマンがモータウンの重い扉をこじ開け
マーヴィンの「ホワッツ…」につながったのかなぁ…
モータウンにギターによる“ワウワウ”のリズムを持ち込んだのは この曲です
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