Produced by Quincy Jones
Co-Produced by Michael Jackson
エピックは当初クインシーを迎えるのは反対でした…マイケルは自分の考えを押し通し、マネージャーも解雇(パパ・ジョー)。
'70年代の終わりを告げる作品は誰にも制限されず、自らのアイデアで作ったもの。マイケル・ジャクソンの一つの夢がこのアルバムで叶えられたようです。
共演したアーティストや参加ミュージシャンも豪華でしたね♪
■世界
2・11 ホメイニ師中心にイラン革命
5・4 サッチャーが英初の女性首相に
12・27 アフガニスタンにクーデターが起こり、ソ連軍が介入
*カンボジアのポル・ポト体制崩壊
*スリーマイル島原子力発電所、放射能漏れ事故
*ソニー・ウォークマン発売
□音楽
ブロンディ『ハート・オブ・グラス』がヒット。vo.デボラ・ハリーはセックス・シンボルに。
ドナ・サマーはヒット曲を連発し、ディスコ・クイーンに。
セックス・ピストルズのシド・ヴィシャスは21歳という若さで死去。
◇日本
ジョン・レノン家族、3度目の来日。軽井沢にあるヨーコの別荘で1ヶ月間過ごす。
YMO『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』でブレイク。
◇モータウン
スティーヴィ・ワンダー『シークレット・ライフ』発表。世間の評価は真っ二つに分かれた。ハービー・ハンコックはその冒険心をたたえ、スティーヴィも音楽的進化の1つとして正当化したが、最悪のセールスに終わった・・・
コモドアーズのバラッド『スティル』『セイル・オン』が大ヒット!
ビッグ4により録音『ポップス・ウィ・ラブ・ユー』が発売。
■1979年とは(個人的な関心事)
ロックシーンやACには触れませんでしたが…m(_ _)m
私が洋楽を聴き始めたのがこの年からなので、とても想い入れが強いです。
町中にダンス・ナンバーが溢れ、極上のバラードが一息つかせてくれる。。こんなパターンが好きですね♪
この年くらいから、'60年代から続けて大活躍したアーティストたちに代わり、80年代的傾向の音楽がヒット・チャートを賑わす。マーヴィンは精神的に落ち込み、ダイアナは自分自身を見つめ直す時期に入る。スティーヴィも勢いをなくした・・・
大活躍した、コモドアーズのライオネル・リッチーと若きマイケル・ジャクソン。そしてクインシー・ジョーンズが'80年代洋楽の前半をリードする中心人物となっていきます。彼らの一つの集大成が'85年の『ウィ・アー・ザ・ワールド』
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