2013年5月13日月曜日

スティーヴィ・ワンダー物語 母ルラ編④


ルラにとってサギノーの生活は否定的な言葉ばかりが出てきます

こんなことになるはずではなかったと・・・

ルラはインディアナを離れたくはなかったが

ホーン叔父さんがおいてくれると言ってくれて断れる状況ではなかった

そしてジャドキンズという男を好きになる

田舎からきた世間知らずの十代の少女にとっては

ハンサムで声も素敵な魅惑的な男

しかし仕事もせずに暴力を振るう

いつかは変わってくれると希望も捨てきれずにいたのだが・・・

そしてある日修羅場となった

(この続きの内容は控えます)

そしてルラは いい仕事があると聞いていたデトロイト行きを決心します

やり直すために


デトロイトではもっとよくなるはず。

わたしにとっても、ミルトンにとっても、カルヴィンにとっても。

ちいさなスティーヴィーにとっても。

ルラ20歳



□ルラは暴力夫から逃げ出し、自立することを学び、家を買って、自分の人生と家族を守ってきた。不屈の精神と神のたすけがあれば、絶望のただなかにいる女性たちだって、きっと同じことができるはずだわと、ルラは言う。
(ブラインド・フェイスより)

□スティーヴィーは生前の父に、新しいキャデラックを買ってやった。ジャドキンズ氏はぴかぴかの車を乗り回し、最後まで大物気取りだったという。
(デニス・ラヴ&ステイシー・ブラウン/著ブラインド・フェイスより)

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