2013年4月21日日曜日
【~1971】★Blowin' in the Wind★
==How many roads must a man walk down
……………………………………
It's blowin'(blowin')
blowin'(blowin')
blowin'
The answer is blowin' in the wind==
スティーヴィーヴァージョンの“風に吹かれて”は
途中からスティーヴィーの育ての親ことクラレンス・ポールが
スティーヴィーの歌声にからんでの掛け合いがとても良くてイイ曲ですよ(o^-')b
1966年はスティーヴィーにとって大きな転機となり
シングル“アップタイト”の成功からヒット曲を連発します
そのアルバム「アップタイト」からのシングル・カット曲
“風に吹かれて”がR&BチャートNo.1に!
スティーヴィーにとっては三度目の栄誉となりました
本家ボブ・ディランのも聴きましたがスティーヴィーの方が好きですね~
ボブ・ディランファンの方ごめんなさいm(_ _)m
元々この曲は“公民権運動の象徴”アルバム「フリーホイーリン」(1963年)に収められ
“プロテスト・ソング”として当時は熱烈に支持されたんですね
しかし最初に有名にしたのはカントリーグループのピーター・ポール&マリー(ドラマ金曜日の妻たちの主題歌にも)
彼らのヴァージョンが大ヒットしてボブ・ディランの名が有名になったと
スティーヴィーのバージョンは1966年ですが
ライヴでは毎回カヴァーしていたようです
ただシングルとしてのリリースはおろか
アルバム収録にもモータウンの社長ベリーさんは
政治的なコメントがあるため当初反対だったようです
スティーヴィーは当時の雑誌のインターヴューでこう語ってます
僕は目が見えなくて良かった。こんなふうに人生をより深く見ることが出来るんだ」
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