2013年6月20日木曜日

Quincy Jones ④



クインシー・ジョーンズがマイケル少年と初めて会ったのは1972年サミー・デイビスjr. のパーティーでした。


そして、初めて仕事をしたのがクインシーが音楽監督をつとめた映画『ウィズ』になります。(マイケル出演)


サントラの評価は高いが映画の評判は低く、私もこの映画をいつかは見ようと思いながらまだ見ぬです(^^;


しかし考えてみると30代半ばでドロシーを演じたダイアナに(^^; かかし役のマイケルを見れるだけでも貴重ですね…


この映画の製作中にマイケルはエピックRから初のソロ・アルバムを出す計画があり、プロデューサーを見つけるのを手伝ってほしいとクインシーに相談したそうです。


当時クインシーは映画音楽の仕事がウィズの後も忙しかったのですがプロデューサー探しを約束していました。


映画のリハーサルが進むにつれてクインシーはマイケルの仕事に対する姿勢に感心し、あるワンシーンをきっかけにマイケルの純粋な人柄に触れてソロ・アルバムをプロデュースすることを決意したと…


SワンダーやMゲイがクインシーとの共作を望んでもモータウンが嫌ったようにエピックも最初はジャズの印象が強いクインシーとは組ませないと反対していた・・・
(関連記事:1979年【その時代と音楽】参考:クインシー・ジョーンズ自叙伝)






0 件のコメント:

コメントを投稿