2013年6月10日月曜日
【モータウン な話】 真面目なスモーキー②
スモーキーはハイスクールの(女の子を含む)友人たちとヴォーカル・グループ“マタドールズ”を結成し
1957年の夏にジャッキー・ウィルソンのマネージャーのオフィスでのオーディションで歌っていたところ
ベリー・ゴーディJr.もそこに訪れていた
スモーキーたちはウィルソンのマネージャーの提案が気に入らなくてその場から立ち去るのですが
スモーキーのユニークなヴォーカルと自作曲の才能を感じとったゴーディは彼らをすぐに追っかけて話をしたらしいです
その日の出会いからゴーディは彼らのレコードデビューの手助けをしスモーキーとゴーディのパートナーシップが始まるわけですね
後のモータウンの初期を支えたスモーキー・ロビンソン 彼の才能が発揮されたテンプスのマイ・ガールやM・ウェルズのマイ・ガイなどの大ヒットがありました
私が初めてミラクルズの曲を聴いたのは スモーキーが脱退した頃の“Do It Baby ”辺りからで60年代に遡って聴くことはなかったのですが・・・
ソロのスモーキーだと80年代に入ってからの“Being With You”や“Just See Her”は好きですけどね♪
スモーキー・ロビンソンは1972年にミラクルズを脱退しソロになるのですが この頃の曲もミディアムテンポで面白いです“Virgin Man”に“Baby. That's Backatcha ”など
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