2013年6月13日木曜日

【モータウン な話】モータータウン・レヴュー





モータウンの成功のひとつに白人をも意識したタレント養成部門がありショー・ビジネスマナーを叩き込むこと

それが生かされのがモータウン・レヴューでしょう♪


ベリー・ゴーディの最も野心的な計画でアーティストを一堂に集めパッケージでライブを行うツアーは1962年11月のボストンを皮切りに23日間19都市をまわるものでした


ツアーのハイライトは南部でのショーになりますが当時の南部は公民権運動で闘争が表面化し揺れていた時期でミュージシャンのなかにはピストルを携帯しているものも


ツアー中は事件や事故に楽しいエピソードなど色々とあったが全米で「モータウン・レヴュー」は大評判となります


1965年にモータウン・レヴューはイギリスに渡り ホスト役でしょうか当時の英スター ダスティ・スプリングフィールドが共演しロンドンでも大歓迎を受け大成功したようです♪


Jジェマーソンは不参加ですがロンドンではハウス・バンドのミュージシャンたちが認識されており ライブ映像ではツアー・バンドのリーダーでEARL VAN DYKE(&ザ*ソウル*ブラザーズ)の看板文字が印象的でした

あとお立ち台のスティーヴィーも(^_^;)



ダスティ・スプリングフィールド(1939-1999)ロンドン生まれのポップスシンガー
彼女はグループ時代の米国ツアー中にモータウン・サウンドと出会いソロ転向後の作品に影響を残すモータウンの大ファン

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